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医療費の支払いで老後破産しないために医療保険での備えを

将来の医療費が心配だからという理由で、医療保険は終身タイプが人気です。終身タイプの医療保険は毎月の保険料は一定額で契約時のまま変わりませんので、一度加入すれば同じ保険料のままで保障を一生涯持つことができます。

医療保険はできるだけ若いうちに加入を

ケガや病気の確率は年齢を重ねれば重ねるほど高くなります。そして高齢になって病気を患った後に、医療保険に必要性を感じて加入しようとしても引き受けしてもらえない可能性もありますし、引き受けしてもらったとしても保険料は高くなると考えられます。そのように考えると、健康で保険料も安い若い年齢の時に一生涯の保障が続く保険に加入しておくことが、老後の医療費への備えとしては良いでしょう。

入院期間はさらに短期化される?

政府はこれからの超高齢化社会に対応するため、病院などでの入院期間をできるだけ短くする政策を進めてきました。病院では手術や化学療法といった高度な医療、診療所で慢性期の診療を行うといった役割分担が行われ、介護施設や自宅で在宅医療が受けられる体制も構築されてきています。日本の全世帯の約8割以上が民間の医療保険に加入しています。しかしそれほど入院費用はかからないから、医療保険の保険料分を貯蓄にまわしたほうが良いという考え方もあるでしょう。その根拠になるのは公的医療保険のよる高額療養費制度です。ただし高額療養費は差額ベッド代や食事代、寝衣やシーツ代、テレビカード代など入院中の生活療養費の自己負担分は適用されません。思っていた以上に高くなるのが、この高額療養費の適用とされない部分です。そして医療保険には100~200円程度で先進医療特約が付帯できます。この保障の対象になる先進医療にかかる技術料は、全額自己負担で高額療養費の適用外です。古い保険にはこの特約が付いていないこともありますので、確認してみましょう。

医療保険は本当に将来使える?

今、民間の医療保険のほとんどは入院給付金をベースとしてものになっており、入院1日あたり5,000円や1万円といった事前に決めた保険金額が支払われる契約になっています。さらに今後在宅医療が増加すれば、医療保険が老後に活用できるのかという部分に不安を感じる人もいるでしょう。しかし入院給付金以外にも色々な特約がありますし、全ての疾患が短期入院で退院できるとは限りません。

早く保険料を支払い終えれば保障だけを持てる

そのためできるだけ若いうちに医療保険に加入し、リタイア後に備えるなら60歳や65歳までに保険料を払い終える形にしたほうが後々保険料の支払いで苦労せずに済みます。終身払よりも短払いは保険料が少し高くなりますが、それでも働いているうちに将来の保障分を払い終えたほうが良いでしょう。保険に入っているから老後の医療費は安心と考えるのではなく、医療費を賄う手段の1つと考えて、貯蓄は別で検討するようにしないと老後安定した生活は望めない可能性があります。

生命保険に告知義務違反で加入するとどうなる?

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